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CALLING Talk Session #1 技術の社会実装とルールメイキング:エネルギーとモビリティ - 2/18(Thu) 14:50~15:40

わたしたちの経済活動を支える電気・ガス、医療、そして交通などの社会インフラをめぐる技術は日々進化を続けています。しかしそのような技術を社会で使えるようにするには、ただサービスを開発すればよいだけではありません。社会が安心してその技術を受け入れられるように設計し、場合によってはその先で法規制や条例、そして過去の規範や慣習の壁をアップデートするように社会に働きかける必要があります。スタートアップが社会インフラをアップデートするためにやるべきこととは何なのでしょうか? 本セッションでは、クリーンテックスタートアップ、モビリティスタートアップ、そしてセクター間連携のプロが規制改革後の未来を語ります。

本イベントではコミュニケーションプラットフォーム「Slido」を用いて、登壇者に質問を投げかけることができます。質問は下記ボタンからお寄せください。質問はセッション1週間前から受け付けています。

登壇者情報

speaker

城 譲 Yuzuru Tachi

マカイラ株式会社

執行役員

https://makairaworld.com/

公共セクター(国土交通省、内閣府、国際連合UN-HABITAT)での12年の勤務と国内IT企業(楽天、メルカリ)での8年の勤務経験を持つ。国土交通省では地域振興や航空政策等、内閣府では防災政策、また、国連では各国で深刻化する都市問題に対応するための調査分析を担当。楽天では法務課長、メルカリでは法務・政策企画マネージャーとして、IT分野における各種法律を運用。官民の両セクターの経験から、両者の協働による発展的な政策立案の必要性を実感し、その推進のためマカイラ株式会社に参画。

speaker

宮脇 良二 Ryouji Miyawaki

アークエル テクノロジーズ株式会社

代表取締役 CEO

https://aakel.co.jp/

元スタンフォード大学 客員研究員(2018年9月〜2019年8月)。九州・アジア経営塾 指導パートナー(2011年~現在)。最終学歴 一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 修士。アクセンチュア株式会社( 1998年4月 - 2018年6月 )にて電力・ガス事業部門統括マネジングディレクターとして活躍。 エネルギー企業、政府官公庁、エネルギー周辺企業を中心にサービス提供。IT・デジタル戦略、営業・マーケティング戦略、組織風土改革、大規模プロジェクトマネジメント、スマートシティ設計を専門とする。シリコンバレーや深センのイノベーション事例に精通。エネルギー業界において講演、寄稿など多数。

speaker

日向 諒 Ryou Hyuuga

株式会社mobby ride

代表取締役

https://mobbyride.jp/

大学卒業後、大手広告代理店を経て、AnyPay株式会社に創業メンバーとして参画。取締役CMOとしてマーケティング領域、及び営業・アライアンス領域を統括。在任中に、株式会社LayerXの立ち上げを行い、代表取締役副社長に就任。株式会社LayerX退任後、株式会社mobby rideの立ち上げを行い、代表取締役に就任。

speaker

中原 健 Takeshi Nakahara

GxPartners

マネージングパートナー&COO

https://gxpartners.vc/

1980年生まれ。長崎県諫早市出身。九州大学法学部卒。2003年国民生活金融公庫(現日本政策金融公庫)入社。融資等の支店勤務を経て、2013年福岡創業支援センター着任。2014年より福岡を拠点とするアクセラレーター、StartupGoGoの立ち上げから参画。公庫退社後、2019年にシード・アーリーをターゲットとしたベンチャーキャピタル、GxPartners LLPを設立。投資先へのハンズオンに特に注力し、リスクマネーの供給だけでなく販路開拓や次回ファイナンスのサポートを通じ、スタートアップの成長をサポート。また、公庫勤務時に培ったデットファイナンスの経験を生かし、デット調達のサポートも行っている。